モテるために知っておく

さて、まずは心構えや流れを説明していこう。

何でも肝心なのは初めの部分だ。



これからどういう風に、何をすれば

モテるようになっていくかの説明も

含めてしっかりやるからね。

記事も分かれることになるかもしれん。






さて、まず初めに頭に突っ込んでほしいのは

「モテるってことは競争だ」ってこと。

これはマジで理解していてほしい。




だってそうだろう？

異性という限られた牌（パイ）を奪い合うんだから。




逆に言えば周囲にいる人間の中で上に立つことさえ

出来ればモテるってこと。周囲の人間だ。

決して世界のイケメンモンスター共と比べてはいけない。




こう書いてしまうととても難しいことに感じるかもしれないが

そんなことはない。　

何もイケメン相手に顔面で勝負することは

ないのである。　そんなことしたら俺なんか

一撃粉砕だ。　即死だよ。




いいか？　ゲームだと思ってくれ。

ライバルたちがいて、好感度を競い合う

恋愛シミュレーションだ。




そして勝利できるか否かは総合点で決まると思っていい。



もちろん相手次第では重視する要素が変わってくる。

イケメン、マッチョ、金持ち、インテリ・・・



が、結局は相手の心の中の総合点上位

のやつがもぎ取ることになる。




残念なイケメンっているだろう？

目が覚める程美しい顔なのになぜか全然

モテないやつ。




これは顔面は最高得点だが他が絶望的で

せっかくの順位を下げてしまっているんだな。

チャンスをみすみす潰してしまっている。

目も当てられない。　こちらが泣きそうになる。





そう、一番やってはいけないこと。

それは欠点やマイナスの部分を晒してしまうことだ。

弱点があればあるだけ他のやつに追い越され

モテとは逆の方向に進んでしまう。




ところが意外とこれは気づかれてない。

つまり知らず知らずのうちにライバルたちの

好感度というのは上がったり下がったり激しく

変動している。




つまりこの波に巻き込まれなければ

モテる可能性はグッと伸びていく。

後で詳しく解説するがここだけは絶対に抑えておいてくれ。

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だがマイナスにならないだけでは可能性は

あっても現実にならない。

「候補」には選抜されてもその先をつかみ取るのは

これだけでは足りない。




兄さんの魅力をぐっと引き出すような

武器が必要になってくる。

これは多ければ多い方がいい。



なぜなら上でも書いたが人によって

重視するポイントが変わってくるからだ。



ライバルを出し抜き、より多くの人に

モテようと思ったらどうしても臨機応変に

「自分の見せ方」を変える必要が出てくる。

上手く自分を使いこなさなければならない。




と、いってもこれも難しい話じゃない。



こちらも別で詳しく解説するがつまるところ

大別すれば２種類しかないのである

ストレートと変化球だ。




この部分が豊富になるだけで

とれる戦略や落とせる属性が一気に広がる。

つまり多くの人間にモテることができる。

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欠点をなくして、武器になる部分を身に着ける。



基本的にはこれだけで十分だ。

当たり前すぎる事なのかもしれないが

大半の人間はこれができていないどころか

気づいてすらいない。




おかげで相対的に俺のような人間が

モテるというわけだ。



これは言い換えればこういうことでもある。



「このやり方以外では絶対にモテない」



どんなに飛び道具的なテクニックを用いても

使い手によってその成功率は全く違う。

盤石な土台があって初めて全ての恋愛テクニックは

意味を成すのである。




ここが整うまでは絶対にブれてはいけない。


周りがごちゃごちゃ喚こうと、意中の異性に

傷つくことを言われようと全てスルーしていい。



上を見てはだめだ。　想い人をイケメンに

かすめ取られてもその現実を直視するな。

耐えられなくて死んでしまう。　

整ってから奪い返せばいい。



下は見てもいい。　むしろどんどん見てくれ。

自分の位置を再確認し、大きな自信につながるからな。

下の方でくすぶっている連中を笑ってやろう。



次はモテるにあたっての心構えをもっと具体的に

説明する。


ちゃんとマインドセットをしていかなきゃ。

後で痛い目を見たくないだろう？

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