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「モテる雰囲気の作り方」 表情の役割・作り方(後編 [雰囲気]

さて、大分間が空いてしまったが

雰囲気の欠点潰し、表情後編




前編の方で難しいことをだらだらと書いてしまったが

あれは先の話であって、欠点についてはもっともっとシンプル。

モテるために邪魔にならない程度にすれば

とりあえずはそれでいい。




表情で最低限直しておかなければならないのは



自然で豊かな表情を作れるようになること



そして



その場その場で適切な表情を作り出せること



この二つだけだ。





といっても元々表情が豊かな人はいいが

そうでない場合少し時間がかかるかもしれない。

染み付いてしまった習慣を正すのはとても難しいからな。




それでも時間がかかるかもしれないというだけで

心がけ次第でどうにでもなる。

表情に自信が無い人も安心してほしい。




自然な表情とはそもそもなんなのか?

どうやって身につければよいのか?

適切な表情とは?



そういったことをここでは解説していく。

それでは始めていこう。















と、その前に表情とはどうやって作られるのか

話しておかなければならない。



大切な部分だ。 

頭の隅にちゃんと入れておいてほしい。





表情とは

「相手がこちらの心の内を判断する唯一の手段である」

というのは前編の方で話した通り。



つまり相手がどこをどう見ているのか理解する必要がある。



その部分とは



目、口、挙動(声含む)の三つだ。



全員がここを見ているし、例外は存在しない。



前編で「身体を使ったアピール」と書いたのは

こういうことだ。

顔だけを漠然と見ているわけではないのである。





一見複雑に思える表情だが、この三つの要素の

絡み合いですべて表現される。 

煽っていた割に意外と少ないだろう? 複雑だけどな←





そしてこの三つの要素には

優先して見られる順番がある。



初めに口、次に目、最後に挙動が来る。




何を言っているかイメージが掴めないと思うので

「笑顔」を例を出しながら説明しよう。





兄さんはどういう表情を想像する?




どんな笑顔にしろ絶対に共通するのは

口元が吊り上っていることだ。



口角が上って初めて「笑顔」なのである。




そうだろう? 

試しに口を一切動かさずに笑顔を作ってみてほしい。

絶対に作れないはずだ。



どんな表情であれそれを決定づけるのは口元。

表情の大体となる部分なのである。

当然ここから見られるというわけだ。




次に


ここと口の組み合わせでどのような表情か

初めて形作られる。




同じ笑顔でも色々あるだろう?



満面の笑み、ニヒル系、苦笑い・・・



全て口元の「笑顔」との組み合わせだ。





また、表情の形そのものの大元は口元だが

相手がこちらの内側を判断するのはこの部分。



口はニカっと笑っていても目元が完全に

ブチ切れていたら不安になるだろう?



口が外側の表情なら目は内側の表情だ。



この二つで表情は一応の完成を迎える。





最後に挙動



この部分で相手は作られた表情が真実かどうか

判断してくる。



また、その時の表情をより明確に相手に伝えたり

さらに細かい表情を作る役割も果たす。



例えば相手の話に対して満面の笑みで

リアクションしていても身体の方は微動だにせず

気怠そうな声だったら



「笑っているふりか?」


と確実に思われるだろう。




他にも相手に褒められて笑顔になるとき

全く同じ笑顔でも身体の動き一つで

照れくさそうに見せることも

「当然!」とばかりに自信満々に見せることもできる。






以上の三要素、何となく理解できただろうか?



これらの要素を理解することで表情の作り方、

そしてその使い方というのはまるで違ってくる。




長くなってしまったが大切な部分だ。










さて、どのようにして表情が作られるかを

確認したところで本題に入っていこう。




以上の事からもう想像はつくだろうが、

自然な表情とは




口、目、挙動の三要素に統一感・・・



この三つが上手く噛み合っているときに演出される。





多少オーバーリアクションでわざとらしい感じだったとしても

その表情は自然に映る。

この三要素以外に判断できる部分が無いからな。




高度なテクニックになってくると

敢えて三要素の一つを外したりして

場の雰囲気や自分の印象をコントロールするわけだが

あくまでも上級のテクニックだ。




それはここでは触れない。

すぐできることからやっていこう。

段階を踏んでいかないと

後で泣きを見ることになってしまうぞ!






では統一感の出し方とはどうすればいいのか?





これは簡単だ。



思っていること、感じたことを

そのままリアクション・表情にできるようになればいい



というよりまずはそこができるようにならなければ

お話にならない。え?






「それができるなら苦労しない」?



いや、まったくその通りだ。

いきなりそんなことを言われても困るだろう。

俺は困った。




安心してほしい。

俺のやってきた表情の訓練方法を後述する。

極めて効果的だ。 これ以上はないと思っている。






さて、構成の関係上少し話が飛んでしまうが

自然な表情を作れるだけでは万全とは言えない。



すぐ上の方で思った事や感じたことをそのまま表情に・・・




といったばかりだが

これはあくまで最低ラインの話であり

馬鹿正直に何でもかんでも素直に表情にすれば

いいという訳ではない。




気遣いの部分と通じるが、相手と対面している時に

重要なのは一切のストレスを感じさせないように

務める事。これが基本だ。




相手がつまらない話をしてきたときに

つまらなそうな表情で迎えてしまったら意味が無いのである。



腹が立つことがあったとして、

正直にブチ切れた表情を作ってしまったら意味が無い。

相手の不安をあおるだけだ。




ではどうすればいいのか?



答えはプラスの部分は前面にだし、

マイナスは全て隠す。



少し難しいがこれをできるようになれば

いうことはない。

ここまで出来れば表情の問題は

完全に消滅する。




え? どういうこと??




ここで言うプラスの表情とは喜怒哀楽で言う

喜、楽のような表情のこと。

マイナスの部分とはそれ以外の全部だ。



つまり正直に、純粋に表に出していい表情とは

ほんの一部分だけであり、

後は全て隠さなければならない。

なんだか世知辛いがこれが現実だ。




さて、急展開だがしっかりついてきてほしい。



複雑なようだが実態はシンプル。

隠すと言っても嘘をつくのではない。



例えば腹が立つことがあった時、

普通に怒ってくれて構わない。



大事なのは

怒っているように見えない表情で怒ることだ。



笑いながら怒れと言っているわけではない。

あくまでも怒っているが、

それは嘘だと思わせるような表情・・・





ピンと来た人はいるだろうか?

そう、三要素を思い出してほしい。



内面や真偽を司るのは目と挙動だ。




つまり口だけでマイナスの表情を作り、

他の部分はそのまま。




これが自然にできるようになればいい。

これだけで嘘とは思われず、仮に嘘と思われても

雰囲気を崩すことはない。




え?そんなんでいいの?



と思うかもしれないがこれが自然にできる人間

果たして何人いるかな?


モテるにあたっては当たり前だが

出来ている人間は極めて少ない。




コツはニュートラルの状態を無ではなく

プラスの状態にしておくこと。



その人といる時は常に楽しそうにしておこう。

そして状況に応じて口で表情を作るようにするのである。



これが俺のたどり着いた表情の基本であり鉄則だ。



これをやっていれば自然と場に適した表情は

作れてしまう。



もちろんこれだけではないのだが

ここさえ押さえておけば問題はまずないといっていい。











長々と前置きをしたくせに

あっさりとした答えで申し訳ないが

これが意外と難しい。



やることはシンプルだが直そうと思って

一撃で直せるものでもない。



そもそも自然な表情を作れるようにならなければ

状況に応じて口だけ変えることなどできるはずがないのだ





そこで上で書いた通り俺がやってきた表情の訓練方法

最後に説明する。

これは極めて効果的だぞ。




その方法とはズバリ


表情の作り方が上手い人間をひたすら真似る。



これをやり続けるだけで自然な表情が作れるようになってしまう。





もちろんこれは色んな所で言われているし、

そもそもその機会が存在しないことがこの方法の

最大の問題点なわけだが、実はこれは大した問題ではない。




何も直接本人を目の前にして

真似る必要はないのである。




ではどうすればいいのか?



直接本人を目の前に、表情だけ練習台にできるような

都合のいい状況・・・



実はすぐそこに転がっている。テレビだ。



出来ればトークショーバラエティ等、

明るい雰囲気の番組がいい。



そしてまるで自分がそこにいるかのように

イメージしつつ、出演者の表情を片っ端から盗み、

一緒に笑い、一緒に怒り、一緒に悲しめばいい。



初めは無理にでもオーバーにリアクションしよう。

そして画面に移される表情は全て盗むつもりで取り組む。



だんだん慣れてくると特に意識しなくても

番組内の雰囲気に没入できるようになってくる。





そこまで行けば、仮に突然コンパなどに

放り込まれたとしても意識せず自然な表情を

作り出せるようになっている。という訳だ。




繰り返すがこれは極めて効果的だ。



一人で取り組めるものでこれ以上の訓練方法は

存在しないと言っていい。



明日からでも積極的に取り組んでみてくれ。

俺はこの方法で表情の根幹を作り出した。



合コン等は正直あまり好きではないが、

それでも自然にその場に溶け込めるようになったのは

この方法のおかげだし、

中学のクラスメートの女性と9年ぶりに再会し

最初から最後までいい雰囲気で突っ走れるのも

この方法のおかげだと思っている。



それくらい効果的だということだ。






さて、書きたいことが多すぎてかなり乱雑に

なってしまった。申し訳ない。

かなり長くなってしまったが

一応押さえておかなければいけない

表情の基本は以上だ。



プラスの方向で常に自然な表情
(無表情ではない)

を作っておき、状況に応じて口で表情を

作れるようになればとりあえずの問題はない。



そのためにはテレビを上手く活用して

自然な表情を身に着けることができるようになっておこう。




そしてこれで終わりではない。

こちらも繰り返すようだが、表情とはあらゆる

恋愛、心理、交渉のテクニックが詰まっている。



この部分は極めて最初・・・さわりの部分であり、

ほんの始まりの部分だということを忘れないでほしい。



随時表情については掘り下げていくつもりだ。




雰囲気の構築、モテるにあたって絶対に避けて通れないのが

この表情だ。



一刻も早くこの部分は押さえておいてほしい。


これだけでライバルを馬鹿みたいに突き放すことができる。

最重要事項だ。



決しておろそかにしないでほしい。

非モテの仲間入りはしたくないだろう?





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