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モテたい時こそモテない理由 [雑談・コラム]


目標や理由、動機というのはその目的を

達成するための大きな原動力になるよな。



漠然とただ何かを目指す・・・というのは

なかなか難しく、ある種のセンスのようなものすら

求められる。



当然それはモテる事でも例外ではなく

その時の想いこそが自分を奮い立たせる

カンフル剤になるわけだ。




なら明確な目標と目的。

確固たる意志をもって取り組むのが

モテる為の近道なのか??



答えは否である。



こと対異性に置いては

逆効果になるパターンが極めて多い。


とんでもない話だが俺はそう思っている。





何故モテたい、モテようとしているのに

その目的の為に明確な意思を持つことが

悪い事なのか。




その辺の考えをこの記事では書いていこうと思う。








さて、兄さんは嬉しいことに

今、俺の書いているこのブログを読んでくれているわけだ。



ありがとう。好きだぜ。



このブログはタイトルの通り

俺がモテる為にやってきたことやその考え

効果のあった恋愛テクニック等を書いていく

まあ良くある恋愛系のブログである。



それを読んでくれている兄さんは

当然自分もモテたいから読んでくれていると思うんだ。



でも当然モテたい理由というのがそこには存在するよな?



漠然とモテたいと思っている人は少数派だろう。

自分の心に聞けばまず間違いなくその理由が存在するはずだ。



モテるようになることで

自分の抑圧された支配欲を満たしたい


こういう変化球から



恋人がほしい。一刻も早く彼女を作りたい。

好きな人がいてその人を落とせるようになりたい。



直球だね。いいと思う。



色んな異性とヤリまくりたい!



デットボール気味だが

かなり多いんじゃないか??

いいと思う。気持ちもよーくわかる。




うっせえな! とにかくモテるようになりてーんだ!!



こんな人もいるかな。

そうとも。だからこのブログを見てくれているんだもんな。





色んな理由、目的があって

頑張って、もしくはこれから頑張ろうとしてくれていると思う。



全然いい事だとも。

何も行動しないで牡丹餅が棚から降ってくるのを

待っているよりよっぽどいい。素晴らしいね。





だがこういった目的意識

いざモテようとするときに全く逆の影響

与えてくる。


決して表に出してはいけないのだ。



何故かわかるかな?




わかっている人もいるだろうが

ちゃんと説明しておこう。




明確な目標と意志がどういう訳か

足を引っ張ってしまう謎の現象について

俺の考えを聞いてほしい。











確かに冒頭で書いたように

目的達成のためにはこういう動機や

そこから来る明確な意志というのは

往々にしてプラスに働くし、モテることも例外ではないのだ。



にもかかわらず、実際はそんな想いが強ければ強いほど

モテが遠ざかっていく。モテなくなる。



この不可解な現象はなぜ起こってしまうのか。




理由は一つ。簡単だ。



その気持ちが相手に伝わるのである。





いやいやまさか・・・


と思うだろうか?


それは仕方がない。

無意識で伝わる雰囲気というのは

発している本人でさえ気づかないものだ。



だが現実は相手の無意識に極めて大きな

影響を与えているし、実際に行動になって表れてしまう。



支配したい、ものにしたい、ヤりたい・・・


といった本当の目的が丸わかりなのである。

普通にばれるのである。



そんな動機が相手にばれたら

当然モテるどころではないということは

わかるだろう?



モテない人間というのは

この部分でかなりの損をしているのだ。




こういう目的意識が強ければ強いほど

それは「必死さ」「余裕のなさ」になって

行動の節々に、対面している時の雰囲気になって現れる。




冷静な判断もできなくなるし、

どうしても力技で解決しようと、早期決着をつけようと

地雷を踏みまくってしまうのである。




完全に脈あり、時の運次第ではまず間違いなく

モノにできたであろう人もそんな焦りから

寸前のところで逃してしまう・・・



そして「惜しかった!」「次こそは!!」

という思いがさらなる焦りを生み、余裕のなさ

必死さとなって表れ、次の魚もまた逃してしまう。





こうしてモテない悪循環が形成されてしまうのだ。











ではどうすればいいんじゃ!



明確な目標があるからいかんのである。




特に恋人がほしいセックスをしたい等は

なまじちゃんとしたゴールがある分

達成目前になってポカをやらかしてしまうのだ。




いいですか?

そんな目標は捨ててしまいなさい。


いや、完全に捨てろと言っているわけではない。

とりあえずその目標はどこかにしまっておいてほしい。




欠点潰しの段階ではそれは大きな力になるだろう。

特に体型改善の時なんかは

負けそうな気持ちを奮い立たせてくれる。




だがいざ異性と会う時には足枷にしかならない

ここではっきり言っておく。



一緒に酒を飲んでいるときなどは

つい復活してしまいそうになるがそうならないためにも

普段から目標をしまいこむ心のコントロールができるように

なっておいた方がいい。



相手がその気ならいいがそうでない場合は

まず否定されるだろう。

必死過ぎて魅力も何もなくなってしまう。




いや、正直に言おうか。

最悪にかっこ悪い。反吐が出そうだ。

そういう人を見るとそう思うように俺はなった。






ファーストプレゼンテーションでちらっと書いたが

俺が本格的にモテるようになりだしたのは

高校生の時だ。

中学の時もモテたがそれはお互いに馬鹿だっただけである。




そう、迫害から逃れるために人に好かれる努力をするように

したのが始まりだな。





その時は自分のことで手一杯で正直異性とかは

どうでもよかった。

そしてそんな気持ちでいたら

いつの間にか異性が寄ってきてモテだしていたのである。




彼女がいる時は他の異性が霞んで見えるだろう?

そしてそういう時こそモテるのだ。



それは目標そのものが存在しないがゆえに

必死さや余裕のなさも一切存在せず、

その人の魅力が十二分に発揮されるからだ。



何度も例に出して流石にイケメンに申し訳ないが

イケメンが余裕なのは必死にならずとも

向こうから寄ってくるのをわかっているからだ。






ところがこちらが好かれている状態であれば

必死なのはむしろ向こうの方。

ここまでこればこちらに余裕が無かろうが

相手はそのことに一切気が付かない。



目標を達成したいならこの瞬間までは

それを悟られてはいけない。



お、これはチャンスかしら??



と思ったときにそれを逃さぬようそこで初めて

「必死」になればいいのである。




モテたいと強く思えば思うほど

相手に悟られてモテなくなってしまうのだ。



ならその強い思いは一度どこかにしまっておいて

必要な時に出し入れ出来るようにしておくのがいい。




モテたい理由は様々だろう。



モテることで達成したい目的があるのなら

その気持ちは死んでも隠すべきだ。



モテるようになれば支配欲性欲も、恋慕の想いだって

その全てを満たせるんだからな。



がっつく必要はどこにもない。


お友達が欲しい!


程度のあっさりした気持ちが一番魅力を

引き立てるということを覚えておいてほしいね。



どうせ最終的には向こうから寄ってくるようになるんだし。






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