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相槌の注意と知っておくべきこと [会話]



会話編の続きを書いていこうか



書きたいことは腐るほどあるが

まずは基本からだ。



基本が死んでいるとその先のものが

全て死ぬと思っていい。




モテたいと思っているならその近道は

基本から順番に学んでいくことだ。



それが結局は余計な手間を省いて

欠点や劣等感を払拭して

モテる人間を作っていくんだからな。



遠回りなようだがしっかりとついてきてくれ。



この記事では相槌について書いていく。

地味なようだが、差がつくぞ。



モテない人間とモテる人間は相槌からもう違うからな

俺はそれを何度も見てきている。







相槌


この言葉を聞いてどんな想像をするかな?




まあ多分想像通りだ。

なら聞くなよとか思わないでくれ←



ちゃんと言葉にするなら

会話中に挿入される間投詞のことだな。



「うん」とか「はい」とかがそれにあたる。



まあ、義務教育で習う範囲のことだし

今更詳しく解説するものでもないだろう。



ほとんどが一言で終わるし、

改良する余地など存在しない・・・




なんて思っちゃったら

もうそれは馬鹿野郎だぞ。




間投詞とかいう言い方だから良くないんだな。




相槌というのは音で表現する立派なリアクションだ。

軽視していいはずがない。



この相槌というリアクションひとつで

相手のテンションはがらりと変わる

会話のテンポにも当然影響するぞ。



ここまできたらもうわかるよな?



相槌で会話を有利に運ぼう!


ということじゃないぞ。
(もちろんそういう嬉しい恩恵もあるが)



相槌でミスるとせっかくのチャンスを

ぶっ潰してしまうぞといいたい。




もったいなさすぎるだろう?



相槌ごときでせっかくの評価を下げるなんて

最悪も最悪。もう死ぬしかない。




そんなことが無いようにたかが相槌という認識は

改めて、立派なリアクションであるという

認識を持ってもらいたいな。



そして対面した状態はもちろん、

電話をするときも重要だ。



相槌には表情との組み合わせが重要だが

電話だと音だけでしか表現できない。



よりその人の相槌の良さ悪さ

浮き彫りになるということだ。




なんだか重要な気がしてきただろう?



実際重要だからな。




さあ、始めていこう。

相槌のNGと修正だ。


これだけ守っていればプラスにはなっても

マイナスになることはほぼないだろう。










相槌のNGなどと啖呵を切ってしまったばかりだが、

実際は相手のテンションや会話内容しだい

NGというのは変わってくる。



だがこれは他の部分も同じことだ。



その辺は経験がものをいう部分だが

欠点潰しなんかと同様、

避けておけば自爆することはないという部分

当然存在する。

つまりどんな時でもやってはいけない相槌だ。





代表的なものが繰り返し言い過ぎ無感情




この3つは基本的に避けるようにしよう。



ジョークの際なんかはわざとやってもいいが

普通の会話でこの相槌はまずい。



順番に解説していこう。








繰り返しのNG



繰り返しというのは同じ相槌のパターンを

何度も使用することだ。



これをやると会話に弾みがなくなって

喋っている方は

「あれ?興味ないのかな?」

不安になってしまうし、

こちらの感情も読み取りづらいので

会話の流れも殺してしまう。



次に何をしゃべればいいのか

わからなくなってしまうのである。



例えば

・・・
「この間さぁ、気になってた蕎麦屋さんにいってみたんだ!

しかも一人で! ソロで!」


「おー」


「で、お勧めだった天ぷら蕎麦を頼んだわけ!」


「おぉっ」



「そしたら出てきた海老天が凄いおっきくてさ。もう太い。

極太だった。こんなんだよ?」



「おー」



「でも海老の本体は悲しくなるほど小さくってさぁ・・・

衣に花を咲かせるっていうの? 凄い技術かもだけど

あれに1200円はないわー笑」


「笑」

・・・





殴りたくなってこないか??



まあ、これは相手のふってきた会話

限りなくどうでもいい話なわけだが



いくらつまらん話でもこの相槌はまずい




この話に一切の興味が無いこと

相手にばれるし、

普通に面白かったと感じて

相手に誤解されかねない。





といっても相手の喋るスピード次第では

どうしても反射的に繰り返してしまうケースがでてくるだろう。

この女は早口そうだしな。



そんな時はオウム返しで相槌を打つとよい。



オウム返しとはひとつ前の相手の発言のキーワード

相槌と一緒に繰り返すことを言う。



「天ぷら蕎麦を頼んだわけ!」

「おぉっ天ぷら蕎麦ね」


こう相槌をうつだけで繰り返しのリスクは激減する上に

話に興味があるという印象を植え付けられる。



これは手軽な上に効果が高い。


だがうっかりキーワードでもない言葉を拾うと

「ホントに聞いてんのか?」と逆効果になるし、

何度もオウム返しするのは繰り返しと一緒だ。



そのへんは上手く見極めてほしい。








言い過ぎのNG




そのままの意味だ。

相手の話に対して、不適切なタイミング含め

相槌を打ちまくってしまう。



リアクションが多くて一見問題がなさそうだが

急かされているように感じるし、

相槌を打っている間は相手も会話を中断することに

なるので会話のテンポをガッツリと削ぐ。



打ちすぎ?

え? そんな奴いんのかよ?


と思うかね?



ところがこれ結構多いからな。



とくに目上、年上の人間に対しては

緊張しているのか自然とやっている場合が多い。



上司に怒られている時とかなら仕方ないのかもしれないが

異性と二人きりでそんなことしたら

もうだめだ。 台無しだ。



親身になって話を聞くというスタンスの人も

やりがちだぞ。 スタンス自体は素晴らしいことだけどな。



そして、相槌を乱発するという性質上

繰り返しをやってしまいやすくもある。

ここでオウム返しを乱発しようものなら

話好きのおばちゃんみたいなウザさになるぞ。




とにかくこれは気づかないうちにやってしまう

というパターンが凄く多い。


影響は他二つと比べればマイルドだが

確率はこちらの方が上なので注意しよう。



何となく話しにくいなーと無意識に刷り込まれたら

嫌われはしないまでも異性としては致命的だ。




これを避けるには

注意する。タイミングを経験でつかむ

というのが一番なのだが

手っ取り早い方法は無言の相槌を絡めて打つことだ。



無言の相槌というのは

音を発しないリアクションのことだな。

頷いたり、表情の変化で相手の話に反応をする。



この時反応が薄いと思われないように

小しオーバーに、また常に変化させて相手の

視線をこちらにくぎ付けにするのがコツだ。




これは他の心理・恋愛テクニックと合わせて使えるので

習得しておいて損はない。



しかし当たり前のことだが

電話中は一切使えないからな。



俺はこれを習得する際に電話の向こうで

無言のままニヤニヤしたり驚いたり

馬鹿丸出しだったことが何度かある。



兄さんはこんなバカはやらないよな?



当然向こうには反応のうすい奴だと思われるぞ。

くれぐれも気を付けるように。











無感情のNG



いやいや、異性を目の前にしてそんな・・・



と思っているとやらかすぜ。


特にモテだして慢心してくるとやりがちだ。

興味のない相手なんかだったりするとなおさらだぞ。




当然これをやると間違いなく嫌われるからな。




クールでかっこいい・・・!!



なんてことは万に一つもない。

断言してもいい。


もしそんな人間がいたとしたら

よっぽど兄さんにメロメロ

相当特殊な脳みそをしている。



これは拒絶のリアクションだ。

自らを拒絶されて喜ぶ人間はいない。



冷たくされるのがいいと言っている人がいるが

「崇拝に近い感情を抱いている」

これが前提条件だ。

当てはまらない人間はただの屈辱しか感じない。





本題に戻ろう。



この無感情

これには他二つとは違った注意をする必要がある。


これの本当の恐ろしさはこちらが気を付けていても

相手が勘違いをしてくるということだ。



つまり相手が主導権を握っているのである。



人の目を気にするようだったり、

年下だった場合など、相手が深読みをしてくる。

そして勝手に自爆するというね。



しかもこれに関しては明確な対処法が存在しない。

気を付ければOK!

と思っていると知らないうちに相手の

テンションがダダ下がりというケースになったりする。

油断できない部分だな。




少しでもリスクを避けるためには

「君の話に興味津々だ!」という雰囲気を

相手に伝えなければならない。


少しオーバーで分かり易い相槌を心掛けたり、

「なるほどね!」「ほんとに??」

相槌にも変化を加えていくと大分違ってくる。


総合力が試されると言っていいかもな。




正直相手が悪いと言えばそれで終わりなのだが、

やりにくいからとこちらからシャットアウトすると

悪評につながったりして、モテが遠ざかる場合もある。



特に学校や会社などの組織内では

下手につきはなすわけにはいかない。

噂は伝わりやすいぞ。誤解だったとしてもだ。



疲れるかもしれないが、気を抜かず

ふとした時に適当な相槌を打たないように心掛けよう。








さて、ざっと説明したわけだが

どうだろう?




オウム返しや、無言の相槌など聞きなれない

相槌もあったと思うが

大切なのは相手に飽きさせず、気持ちよくしゃべってもらえるような

会話の流れを作り出すことだ。



そしてそのための入り口がこの相槌という訳だな。



段々と慣れてきたら、相手に合わせた相槌のパターン・・・

こういう人にはこんなリアクションが良い

といったものが何となく見えてくる。



例えば

気の弱そうな人立場的にこちらより低い人

それに加え相手の性格今の関係。




そんな人にはどんな相槌がよいのか?

こういう相槌をするとどんな気持ちになるのか?


これを理解するだけで大分ライバル達に差をつけることができる。




上の例でいうと

気が弱そう、立場の弱い相手に

「おう」とか「なんだよそれw」

などといったジャイアン的相槌を打つのはどうだろう?



相手は委縮し、緊張も深まるので避けたほうがいいかもしれない。

優しい方が相手もリラックスできる。

普段近寄りがたい雰囲気なら意外性も引き立てる。




だがあえてそのままのテンションで、

ジャイアン丸出しで行くのも緊張を植え付けるかもしれないが

立場を明確にするという効果もあるし、

人によっては器の大きなイメージすら抱くだろう。


そしてそういうイメージがある人が

ふとした時に優しさを見せると

普段優しいときよりもありがたみが全然変わってくる。




立場が同じだったり、友情に熱い関係であれば

優しくすることで、互いに親しみやすい雰囲気が生まれ

相手の心のオアシス的な立場を構築しやすい。



その代り、異性だということを認識させづらく

突っ込んだ展開には持って行きにくい。



と、たかが相槌かもしれないが

それは会話の起点であり、こちらのキャラクターや

その後の展開も左右する重要な要素なのである。




こういう使い分けは経験を重ねれば重ねる程

洗練されていき、

それはもう一つの個性と言えるようになってくる。



あの人と話すとどういう訳か会話が弾むんだよねー

と思われるようになるのだ。



そんなことをせずとも力技でゴリ押しが効く・・・

というのが理想的ではあるのだが

悲しいかな世界はそこまで優しくできていない。



若干飛び道具的だが使えるものは使うべきだろう。



目が覚めるようなイケメンに容姿で勝つことはできないし

資産家には資金力で勝つことはできない。



ならそれ以外の部分で確実に勝てるようにしておくべきなのだ



そして勝ち星がもっとも多い人間が相手の中の一番に

なることができるということだな。


これがモテるということだ。




最初の段階で相手の眼中になかろうと

最終的にこちらがトップに躍り出ればいい。



最初から一番の人間はその後の展開に弱く長続きしない・・・

というのが定石だ。



最後に笑うのは誰か良く教えてやろう。


そのためにもたかが相槌と思わず

色々考えながら、注意しながら

その精度、練度を高めていって欲しい。



話しやすいということはそれだけ親しくなるチャンスが

増えるということだ。

デートにだってすんなりOKしてくれるようになる。


そのためにもまずは相槌から、さ。


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